海老名・座間・綾瀬版
公開：2014年3月14日
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〔写真は昨年３月16日 戸沢橋付近にて撮影〕
富士山の山頂に太陽が重なり、瞬間的にダイヤのリングのように見える「ダイヤモンド富士」が海老名市内でも観測できる時期を迎えている。
富士山より東側の地域では太陽の沈む位置がちょうど富士山頂と一致する場合だけ見られ、気象条件がよければ春と秋に見ることができる「ダイヤモンド富士」は海老名市内では市南部域から観測が可能。
江戸時代の浮世絵師・安藤広重が相模川越しに富士を描いた場所とされる、戸沢橋下流の「戸田の渡し」付近には「一瞬の煌めき」を求め、例年、多くのカメラ愛好家らが詰めかける。
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