さがみ縦貫道路(圏央道)の相模原愛川インターチェンジ(IC)―高尾山IC間およそ14・8Kmが6月28日(土)午後3時に開通する。これにより東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道が1本の高速道路網で結ばれ、物流や観光アクセス、災害時の緊急輸送などさまざまな面で効果が期待されている。
国土交通省関東地方整備局相武国道事務所などによると海老名ICから中央道に接続する八王子ジャンクション(JCT)までの所要時間は約20分。関越道の鶴ヶ島JCTまでは40分程度で到達できるようになるという。海老名ICから高尾山ICまでの通行料金は軽自動車860円、普通車1080円、中型車1290円、大型車1770円、特大車2960円。ETC利用時には深夜割引などが適用される。
厚木パーキングエリア「B級グルメ」施設開設
また今回の開通に合わせ、厚木パーキングエリア(PA)の商業施設部分がオープンする。全国各地のご当地グルメ、いわゆる「B級グルメ」が楽しめるフードコートが外回り、内回り両線に開設され、内回り線にはテイクアウト用の店も設けられる。
28日、29日の2日間はオープニングイベントが企画され、県央各地のご当地キャラクターが集合。多彩なイベントが予定されている。
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