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尾崎ドクターの豆知識 【15】 飲酒による「脳萎縮」に注意 取材協力/えびな脳神経外科
忘年会、お正月、新年会―。この時期は何かとお酒を飲む機会が多いと思います。そんな中で注意すべきなのが「脳萎縮」です。
脳は、一般的に30代を過ぎた頃から縮み始めます。これは加齢現象の一つとされ、主に、脳内の白質と呼ばれる神経線維が集まる領域が死滅し、脳が小さくなっていくために生じます。
この「脳萎縮」ですが、アルコールが加わるとより進行し、目安としては、日本酒で毎日2合以上飲む人は、飲まない人に比べ脳萎縮が10年から15年ほど早く進むといわれています。認知症に発展する場合もあるので要注意です。
脳の状態は「脳ドック」で見ることができます。気になる方は一度受診し、酒量を見直してみては。
えびな脳神経外科
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