県内初となる高速・観光バスターミナル「BUSTLE(バァスル)海老名」が10月9日(日)、イオン海老名ショッピングセンター駐車場隣(中央2の3)に開設される。利便性を向上させることで市内への来訪者を増やすことを目的にしており、地域経済活性化への効果が期待されている。
「バァスル海老名」は、県内初の高速・観光バスターミナル。広さは900坪ほどで、現在イオンが平面駐車場として使用している土地の一部を利用し、開設する。名称は、にぎわいを意味する英語「バァスル」から命名された。
設置の理由は、乗客の安全性確保や交通渋滞緩和、利用者・バス会社双方の利便性向上。圏央道開通以降、利便性の良さから多くの高速・観光バスが海老名を経由しているが、現状は道路脇や海老名駅東口の企業送迎車両ターミナル「e―CAT」で、乗降や荷物の積み下ろしが行われている。
開設の話し合いは、市と連携を図りながら、商工会議所やイオンリテール(株)イオン海老名ショッピングセンター、タイムズ24(株)、杉崎観光バス(株)によって、昨年秋頃から進められてきた。地域一体となってこのような事業を行うのは、全国的にも珍しいという。
ターミナル周辺には駐車場が多く市民が利用しやすいというメリットがある。また、バス会社側の使い勝手を良くすることで市外の人や外国人旅行者などの来訪者増加も見込まれ、地域経済の活性化が図られる。
高速バスは来年度から発着予定。今後は、ロゴマークの公募を予定している。
9日には記念式典も
10月9日(日)午前10時から、現地で記念セレモニーが開催される。当日は来賓挨拶に続き、柏ケ谷中学校ブラスバンドによる演奏、テープカット、第1号となる観光バス「初バス」を運行する。その他、100店舗以上が並ぶフリーマーケットも午後4時まで開催される。雨天決行。問合せは海老名商工会議所【電話】046・231・5865へ。
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