市観光協会 「ざまりんレジ袋」作成へ 魅力発信と販促狙う
試作品を手にする鈴木事務局長
座間市観光協会（星野勝司会長）が、市のマスコットキャラクター「ざまりん」をデザインしたレジ袋の製作を決定した。レジ袋にはざまりんに加え、座間名物の大凧とひまわりがデザインされ、市全体のＰＲ効果を期待しているという。
袋はポリエチレン製で、より多くの商店が使用できるよう、45号（約55cm×31cm）と、25号（約50cm×22cm）の２サイズが製造される。単色刷りでシンプルに仕上げ、わかりやすいデザインに仕上げた。
同協会の鈴木義範事務局長は「ざまりんは、観光協会から誕生したキャラクター。もっとたくさんの人に知ってもらいたくて、企画した。ざまりんの袋を作ることで、販促効果も期待できるのではないか」と話している。
レジ袋は各サイズ５万枚ずつ生産される。市商店会連合会を通じて各店舗に販売され、早ければ４月末ごろから市内各所の商店で使用される見通し。
問い合わせは市観光協会【電話】０４６・２０５・６５１５へ。
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