小田急マルシェ相武台 7月3日に開業へ 飲食店など16店が入居
小田急電鉄株式会社(山木利満社長)が7月3日(水)、相武台前駅直結の複合商業ビル「小田急マルシェ相武台」をオープンする。飲食店やドラッグストア、スーパーなど16のテナントが入居する。
ビルは地上5階建て、延床面積は約7919平方メートル。スーパーや飲食店に加え、雑貨屋やフィットネスクラブ、美容室の入居も決定している。16のテナントに加え、2014年の春には4階部分に保育園が開園する見通し。
中2階には約600台収容可能な駐輪場が整備されている。駐車場は現在併設されていない。営業中の食品スーパー「Odakyu OX」の仮店舗を解体し、2014年春ごろに収容数約80台の駐車場造成を目指すという。
旧小田急相武台ビルの老朽化に伴い、2011年から建て替えが行われていた。完成に際し、同社は「わたしだけのサードプレイス」をコンセプトに設け、名称を改めて開業するという。
3日の午前10時から、オープンイベントを予定している。イベントには市のマスコットキャラクターざまりんが登場するほか、市の花ひまわりをモチーフにしたオリジナルベーカリーを先着500人に配布するという。
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