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4月から診療時間を変更 みどりの森デンタルクリニック 女性が働きやすい医院へ 歯科衛生士を募集
座間・高座渋谷(大和市)・町田の3市で展開する「みどりの森デンタルクリニック」。同クリニックはこれまで、診療時間を午前10時から午後7時としていたが、今年4月1日から午前9時から午後5時に変更し、終日診療することが決まった。女性が一生活躍できる歯科医院を目指そうと行われるもの。変更に伴い同クリニックでは、歯科衛生士を募集している。
予防歯科の要(かなめ)
厚労省が2012年に発表した資料によると約13万人の歯科衛生士が就業していない。これは就業時間の長さによって、仕事と家庭・育児の両立が難しく、結婚や出産で退職する歯科衛生士が多いからだという。変化する女性のライフスタイルに柔軟に対応するのが今回の時間変更だ。
変更は、同クリニックが進める「予防歯科」とも深い関係にある。予防歯科とは、「歯科医院とは痛くなる前に通う場所」と考えるもので、欧州で浸透しているスタイル。予防において、大きな役割を担うのが歯科衛生士だ。歯科医師や歯科助手と対等なチーム関係で、患者の治療にあたる。それだけ知識と技術を習得できる他、先輩衛生士による指導もあり、安心して就業できる。募集要項は左記。
3DS除菌
同クリニックでは4月から「3DS除菌」を始める。これは、虫歯の大本の原因とされ、口内に付着して悪玉菌を呼び寄せる「ミュータンス菌」を取り除くもの。殺菌効果のある薬剤を、自分の口腔にあったトレーに入れて除菌する(保険外診療/7万円)。除菌を行う前に唾液検査(5千円)が必要となる。
抜歯の前に
4月からは「マイクロスコープ」(高度顕微鏡)も導入する。人間の視力や手指の感覚では難しかった、微小な患部の判別を可能にする機器。これまでの治療では「抜歯するしかない」と言われた歯の保存の可能性があがるという(保険外診療)。
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