内閣府が今月3日、秋の叙勲の受章者を発表した。座間市からは3人が選ばれた。
叙勲は毎年4月と11月、各界で活躍した人に贈られる。顕著な功績を挙げた民間人や政治家に贈られる「旭日章」と、公務などに長年従事した人を対象とする「瑞宝章」がある。
市内では、元座間市議会議員の木村功さん(73)が、地方自治に功労があったとして旭日双光章を受章。さらに、元海上自衛隊第61飛行隊長の片島三郎さん(71)と、元東京急行電鉄(株)運輸司令所司令長の菅崎一生さん(64)がそれぞれ、防衛と鉄道業務への貢献が評価され、瑞宝双光章を受章した。
危険業務と褒章も
同日付で、功績のあった警察や消防関係者を称える「危険業務従事者」と、様々な分野で活躍した人を選ぶ「秋の褒章」も発表された。市内の受章者は以下の通り。カッコ内は功労内容
▽危険業務従事者叙勲/瑞宝双光章=高橋富夫(67・消防)/瑞宝単光章=奥村学(65・防衛)=柴山誠(63・防衛)=千葉政博(61・防衛)=永田博(71・警察)
▽秋の褒章/藍綬褒章=青木友子(75・社会福祉)
※敬称略
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