市内12チームが参加した「第32回スポーツ少年団野球大会兼第36回市夏季学童軟式野球大会」が4月末から6月12日にかけて開催され、市立相模野小学校を拠点にする「座間パワーズ」が同大会5年ぶりの優勝を果たした。
4ブロックの予選リーグと、上位チームによる決勝トーナメントで優勝を争う大会。パワーズは予選2試合を接戦で制してトーナメントへ。準々決勝は1点差勝利、準決勝も特別延長戦勝ちと、勝負強さを発揮して優勝に王手をかけた。
12日に行われた座間フェニックスとの決勝戦では、中村光瞬選手(6年)と木村尊選手(同)がともに好投を見せ、相手打線を1点に抑えた。攻撃では、初回に中野孝太郎選手(同)のヒットなどで2点を奪うと、4回には森安陽平選手(同)と那須幸矢選手(5年)のヒットで3点を追加。6対1で勝利した。
平内兼二代表は「初戦敗退だった春の大会の悔しさをバネにして、練習に打ち込んだ成果です」とコメントした。
今大会の優勝によってパワーズは、市代表として7月の関東学童軟式野球大会県予選に出場する。
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