中央図書館サービス向上へ 4月から開館時間拡大
休館日が廃止となる3階
厚木市は、４月１日から市民サービスの向上を目的に、市立中央図書館の開館時間を拡大する。
これにより開館時間はこれまでより30分早い午前９時、土・日・月・休日の閉館時間は２時間延長され、午後７時となる。また、合わせて３階児童室等の月曜休館も廃止となり、休館日は、毎月の館内整理日・施設保守日の各１日と、年末年始、特別整理期間となる。
開館時間拡大は、市が利用者の声に応えると同時に、行政改革の１つである民間への委託化を推進することで経費削減などに取り組んだもの。
同図書館は、蔵書数約75万冊。１日の貸し出し数は１，０００件を超えるなど広く利用されているが、県央エリアでは珍しい月曜開館により、利便性が向上することになる。矢野正男館長は「より利用しやすい体制が整います。更に多くの方に来てほしい」と話す。問合せは、同図書館【電話】０４６（２２３）００３３まで。
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