厚木市 市内初の自転車レーン 事故防止へ試験的に導入
中心市街地での自転車事故対策として、厚木市内に初めて自転車専用レーンが整備される。専用レーンは、本厚木駅南口の市道本厚木停車場旭町線の同駅交差点から旭町5丁目交差点までの全長460mで供用開始は3月末を予定している。事業費は約1千万円。
これは、官民協働で組織されている『セーフコミュニティ自転車生活の安全対策委員会(石井廣好委員長)』で、自転車事故を防ぐ方策のひとつとして提案されたもの。今回、同市道で試験的に導入される。
専用レーンは、車道両端にブルーのカラー舗装を施す形で整備。自転車マークと自転車専用と白字で標示し、ひと目で専用レーンと分かる工夫がされている。
同市道路整備課の担当者は「自転車専用レーンは原則一方通行となっています。交通ルールを守って安全に走行してもらいたいと思います」と話した。
ちなみに、県内では平成21年1月から横浜市に、同22年3月から茅ヶ崎市と川崎市、相模原市にそれぞれ整備されている。
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