「はんしん」から「そうあい」へ 半原信用組合が5月6日から名称変更
半原信用組合(愛川町半原、井上勉理事長)の名称が5月6日から変更される。新しい名称は「相愛(そうあい)信用組合」で、相模國の「相」と本店所在地の愛甲郡愛川町の「愛」を組み合わせて命名した。
半原信用組合は昭和28年設立。地域密着の金融機関として地元の発展とともに歩んできた。現在は愛川町に本店営業部・中津支店、厚木市に依知支店、相模原市に津久井湖支店・相北支店・相模湖支店と6つ店舗がある。
名称変更については、市町村合併による営業エリアの拡大から検討が進められ、平成20年に愛川町・清川村・厚木市・相模原市の在住・在勤者を対象に新名称の募集を行った。結果、544名から1008点の応募があり「相愛信用組合」が選ばれていた。
その後、名称変更日について協議が重ねられ、今年1月18日の臨時総代会で平成23年5月6日(金)とすることが決まった。
同組合では、「相思相愛の言葉のごとく、地域を愛し、地域に愛される信用組合、地域のみなさまのお役に立つ金融機関を目指して、信頼とサービスの向上に努めていきたい」と話している。この件に関する問い合わせは、同組合・名称変更実行委員会(フリーダイヤル)0120・25・2318まで。
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