東京工芸大 声で就活を勝ち抜こう ボイトレで学生支援
東京工芸大学(若尾真一郎学長)で1月30日、就職活動をする学生を支援しようと「就活ボイストレーニング」を行った。
これは、魅力的な声を身につけて、面接などに臨んでもらおうというもの。学生70人が参加し、ボイストレーニングを行った。
セミナーでは、同大メディア画像学科の森山剛助教が開発した「VQチェッカー」で声を診断。ボイストレーナーの秋竹朋子氏が指導を行った。学生は、腹式呼吸、発音の練習や姿勢などを学び、実際に自己紹介を行った。最後にもう一度「VQチェッカー」で計測すると、点数が上がっている学生がほとんどで、会場に嬉しそうな笑顔が広がった。
同大では就職活動の支援対策を行っているが、ボイストレーニングは初めて。「最初は不安そうだった学生が、最後は安心した表情になっていた。大変な時期だが、少しでも自信を持って就職活動を頑張ってほしい」と話した。
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3月14日