展示会「百番観音霊験記〜広重II、豊国IIIが描く観音の功徳」が6月15日(金)から7月15日(日)まで、厚木市郷土資料館(厚木市寿町3の15の26)2階特別展示室で開かれる。時間は午前9時から午後5時まで。入館無料。
期間中は、日本百観音(坂東33ケ所、秩父34ケ所、西国33ケ所)の浮世絵のうち、資料館が収蔵している69点を展示する。なかでも、飯山観音にゆかりがある坂東33ケ所のうちの浮世絵1点が目玉。
日本百観音の浮世絵は、建物や風景などを二代目歌川広重、人物を三代目歌川豊国がそれぞれ描いた。
市郷土資料館は「貴重な収蔵資料を市民のみなさんにご覧いただきたく企画開催いたしました。秩父と西国についての浮世絵は確認されていますが、坂東については残されているものも少なく、厚木では有名な飯山観音の一枚をぜひご覧ください」と来場を呼びかけている。
問合せは、厚木市郷土資料館【電話】046・225・2515まで。
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