厚木市の友好都市である韓国軍浦市の剣道連盟厚木市訪問団(ペ・ムニョン団長・団員数37人)が、10月13日、荻野運動公園で厚木市剣道連盟(滝澤建治会長)のメンバーと交流試合を行った。この交流試合は、剣道を通じて国際交流を図ろうと2009年に始まり今年で3回目。
稽古には、小学生から大人までおよそ150人が集まり、およそ2時間にわたり汗を流した。稽古後は、写真撮影などで両市の剣士が盛んに交流する姿が見られた。会場からは「韓国の人と会う機会は少ないので、子どもたちも良い経験になった。みんな一生懸命でほほえましかった」といった声が聞かれた。
参加した荻野小6年の桑田和哉君は「韓国の人と触れ合い、良い交流ができた。このような機会があったらまた参加したい」と笑顔で話した。
厚木剣道連盟事務局長の小山篤さんは「日本の伝統文化の剣道を通して国際交流ができて良かった。今度はこちらから行く機会があったら積極的に親睦を深めていきたい」と話した。
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