「飛び出し注意」看板を市に寄贈 厚木中ロータリークラブ
厚木中ロータリークラブ(中野正義会長・会員数45)がこのほど厚木市に子どもの飛び出しによる交通事故を防止するための反射板つき看板(=写真左下)を83基寄贈した。秋の交通安全週間に合わせ市内の23小学校に各2基ずつと市内全児童館37館に1基ずつ設置された。
10月2日には同クラブの例会に小林厚木市長を招き、目録の贈呈を行った。 贈呈式には市長のほか、平井教育長や学校教育関係の市役所職員が出席した。 中野会長は「今回の寄付は厚木市が進めるセーフコミュニティの取り組みと同じ考え方によるもの。事故のない地域社会づくりという目的を達成していきたい」と挨拶。
小林市長は「素晴らしい看板を寄付していただき本当にありがとうございます。市民の皆さんと共に安心・安全な社会をつくっていくことは行政にとって大きな責務。特に子どもの事故の中でも飛び出しによる事故は高い割合を占めるので、減らす取り組みを進めていきたい」と話した。
この企画は、ロータリーが良いことをするための基金として積み上げているロータリー財団の地域への活動ロータリーの「未来の夢計画」プロジェクトの一つとして実施されたもの。約1年前から準備された。
![]() 設置された看板
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