工芸大生が活動発表 鳶尾団地の活性化策
住民らを招き説明した
鳶尾団地の活性化活動を行っている東京工芸大学工学部建築学科の森田芳朗研究室。同研究室に所属する学生たちによる活動報告会が１月30日、鳶尾団地内の集会場で開かれた。
同研究室は２０１２年から団地内商店街の空き店舗で写真コンテストなどを開き、地域住民とともに団地活性化策を進めている。発表では今年度実施した植栽活動や、地域団体へのインタビュー結果などを学生が発表。「団地のロゴを作る」「グッズを販売する」といった学生の提案に、参加した住民が意見を述べる場面もあった。
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