活動報告 厚木警察署基本設計予算 計上 パパ・ママの代弁者神奈川県議会議員 山口たかひろ
女性警察官の採用拡大
以前に私が本紙で報告しましたとおり、県の来年度予算に厚木警察署新築基本設計費4830万円が計上されました。第一回定例会で審議され採択されると『長年の夢』である、厚木警察署新築が平成30年完成を目途に本格的にスタートします。
安倍首相は、「女性の活躍は成長戦略の中核である」とし社会における女性登用に本格的に取り組む中、警察においても2012年版警察白書では、警察庁は女性警察官の採用・登用の拡大として警察官全体に占める女性の割合を、2023年4月までに現在の6・8%から約10%に引き上げることとしています。神奈川県においても犯罪の多様化や被害者支援など、市民・県民から女性警察官のニーズが増加しています。ニーズに応える為にも新築基本設計時から女性が働きやすい職場環境も整備しなければなりません。
県政報告・新春の集い
『県政報告』と共に『新春の集い』を開催させていただきました。約1150人もの多くの方々にご参加頂き、警察署問題をはじめ、神奈川リハビリ問題等を報告し、そして県央の雄都として厚木の未来の創造のためには道路、鉄道等の更なる強力なインフラ整備の必要性を強く訴えました。また、自由民主党 女性局 局長 三原じゅん子参議院議員からも『女性の目線』でお話を頂き、激励をいただきました。
45年ぶり大雪
今回の大雪は以前から指摘されていた交通をはじめ都市機能の脆さが露呈されました。
しかし、一方では幹線道路や路地等を『地域の絆』での雪かき、また市民・県民の安心安全を守るため、地元建設事業者の夜通しの尽力で道路開通するなど『地域力』の素晴らしさを今回の大雪で改めて感じました。今後は、更に震災や富士山噴火での降灰等が懸念されます。事前の備え、自然災害に強い都市を構築していくことに果敢に取り組んでまいります。
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