11月9日、神奈川初代会(小笠原隆会長)主催による学生ビジネス企画コンテストが開催された。
今回のテーマは「厚木のまちの活性化につながるビジネス企画」。対象は厚木市にある5大学の学生または厚木市在住の大学生。(出場形態は3〜5人で構成されたチーム対抗)。本選に選出されたのは2チーム(神奈川工科大学チーム・東京工芸大学チーム)。審査員は大学から3人、神奈川初代会から7人。審査は「企画内容・収支計画・将来性」の3つの角度から行われた。
結果は惜しくも優秀賞は該当無しとなったが、両チームが敢闘賞(賞金10万円)を受賞。神奈川工科大学のチームにはさらに初代会会長特別賞(賞金5万円)が授与されその健闘を称えられた。会員のひとりは「両チームとも学生らしい斬新なアイデアが満載で大変刺激的な企画ではあったが、収支計画が弱い部分が多々見受けられ、そのあたりを私たち神奈川初代会メンバーがサポートすることにより事業実現が可能になるという印象を持った」とコメント。
神奈川初代会小笠原会長は「未来を担う若者を今後も応援し続けたいと考えている。来年はエリアを厚木から県央に広げてコンテストを開催したい」と話した。
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