意見広告・議会報告
戦後70年を経て、平和を考える 県会議員(民主党県連 広報委員長) さとう知一
日本は戦後70年間、世界の国々の人を戦争で誰一人殺していません。この事実が平和国家としての日本の高い評価に繋がっています。
紛争地域の現場
世界各地では、この瞬間にも戦火が上がっています。
私自身、スリランカ内戦中、国からの助成支援金を受ける形で、スリランカに職業訓練学校を設立・運営する活動を長く続けました。
領土をめぐる紛争の前線を同世代のアベイワルダナ国会議員(当時国務大臣)と共に廻りました。
それまでも私はNZで、少林寺拳法指導員、タイの山岳民族やアフリカ諸国への支援等、国際交流活動の経験も多くありましたが、「日本人感覚では紛争現場に通用しない」という現実をこの時に知りました。
戦争・紛争は、殺し合いです。戦争は正義の仮面をつけて忍び寄ると言いますが、双方「自分が正しい」と信じての殺し合いです。
祖父の戦争体験
私の祖父は、小鮎地区の下古沢で生まれ育ち、戦争(トラック島で終戦)を経験した帰還兵でした。日本軍も見放したほど激しい戦闘が繰り返された地で、戦争を戦ったのです。
黒岩知事へ要請
戦後70年となる節目の年、戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代へ継承する施策の実現を強く求めました。
黒岩知事からは、「戦争を二度と繰り返してはいけないという事を伝えていくのは、私たちの責務だ」との答弁がありました。
私たちが平和な暮らしを享受できるのも、先の戦争で多くの尊い生命を失った反省からに他なりません。
全ての御霊の冥福を祈り、世界平和の実現にむけて、力を尽くして参ります。
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4月11日