「少年少女消防教育」が8月7日、神奈川県消防学校(下津古久)で行われ、市内在住の小学生12人が参加した。
これは、県内の小学校3年生から中学生を対象に、防火防災に関する知識を身に付けさせるとともに、地域や家庭で火災の予防を行えるよう育成することを目的に、毎年開催されている。
当日は炎天下の中、総合訓練場で、消防車の乗車体験や消防ポンプ車を使っての放水体験が行われた。その後昼食をはさみ、室内で消防訓練見学や防災体験を行った。放水体験を行った黒木みや美さん(4年)と僧明日香さん(同)は、「ホースが重かった」「上に水が上がるのがきれいだった」と感想を話した。
市消防本部予防課では「地震など大規模災害が発生したとき、消防士だけでは立ち向かえない。これらの体験をすることで、子どもたちも一緒に学んでほしい」と開催の意義を話した。
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