農林水産省と国土交通省が提唱する第26回「全国花のまちづくりコンクール」の審査結果が9月23日に発表され、市内山際のレストラン栗の里(笹生新オーナー)が優秀賞に輝いた。
このコンクールは、花や緑で美しく潤いのある生活環境づくりを行っている個人や団体、企業、自治体などを表彰するもの。今年は1868点の応募があった。
同店が受賞した優秀賞は2位に相当する賞。2007年から始めた敷地内のローズガーデン内での、バラを活用した観光振興や、環境に配慮した取り組みなどが高く評価された。優秀賞の受賞は2回目。
笹生オーナーは「次は大臣賞(全国1位)をめざして取組みを強化していきたいと思います」と話した。表彰式は10月26日に都内で行われる。
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