市内で活動する中学生サッカーチーム「FC厚木ジュニアユースDREAMS」(安藤貴純監督)が、6月18日(土)に開幕する「関東クラブユースサッカー選手権(U―15)大会」に3年連続で出場する。
同チームは昨年、県大会王者として関東に臨んだがトーナメント初戦で2対7とまさかの大敗。その姿をベンチで見ていたのが今年の主将・関根光希君(MF・3年)だ。
今年の県大会、関東行きをかけた4回戦。PK戦の6人目として、試合を決めるゴールを主将らしく冷静に蹴りこんだ。続く試合もPK戦勝ち。ベスト4で県大会連覇こそ逃したが、勝負強さを発揮した。
チーム目標のひとつが「攻守の切り替え日本一」。関根君はその鍵となるボランチがポジション。関東大会に向けて「ボールを奪われたときに取り返す意識を強く持って、課題を立て直していきたい」と話す。
安藤監督は就任10年目。19日の関東大会初戦を前に「今年のチームは諦めない強さがある。関東優勝を目標に、まずは一戦一戦に臨む」と上位14チームに与えられる全国大会出場権獲得を見据えた。
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