子ども科学館プラネタリウム 最新のデジタル投影機を導入
市立子ども科学館のプラネタリウムにこのほど最新のデジタル投影機が導入され、事前募集で集まった市民らを対象にした「プレミアム試写会」が2月4日に行われた。
今回導入されたプロジェクターは、テレビなどのハイビジョンを超えるきれいな画像が楽しめるという優れもの。これまで何台もの投影機で映してした映像を1台で表現できるという。
当日はおよそ80名が来場。世界的CGアーティストとして知られるKAGAYA氏が手がけた「銀河鉄道の夜」を直径18mの大きなスクリーンで楽しんだ、この作品は3年の歳月をかけて作り込まれたという話題作。各地で上映が拡大している作品だ。親子で観覧に来ていた小学生は「自分の方にやってくるような感じがとてもすごかった。また来たい」と興奮気味に話していた。
プラネタリウム観覧料は4歳以上200円、小・中学生200円、おとな500円。問い合わせは市立子ども科学館/【電話】0463(92)3600まで。「銀河鉄道の夜」は3月4日まで投影。時間は、土・日・祝の午後2時20分からと午後3時40分から。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|