いせはら産業フェア開催 7月16日(土)・17日(日) 伊勢原で育った一店逸品との出会い
7月16日(土)17日(日)の2日間、伊勢原市役所駐車場ほかを会場に『いせはら産業フェア』(主催/伊勢原市商工会)が開催される。「一店逸品。出会いの数だけいせはらがある」をテーマに、市内の商・工・農業者らが100ブースを出店。また会場には小惑星探査機「はやぶさ」のレプリカなども登場する予定。
市制40周年を記念して、街を支えてきた農業・工業・商業、更には教育・医療などを広く市民に発信する「いせはら産業フェア」。イベントでは、多くの市民に市内の産業を知ってもらうことで、これからの伊勢原の活性化と発展を願う。
会場は商業・農業・工業・未来のいせはら(教育・医療など)の4ゾーンに分けられ、各ゾーンには、出店者の特色を生かしたブースが並ぶ。市内の工場が作っている身近な製品の一部品や、市内の美味しい名物品など、「知っていそうで知らない伊勢原」に触れることができる。
また、多くの困難を乗り越えて帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルのレプリカを宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力で展示し、東日本大震災の復興と避難者の故郷への帰還を願う。更には時速100Km以上で走行できる世界最速のソーラーカーも東海大学ライトパワープロジェクトの協力で登場する。
期間中は、復興支援のチャリティーイベントとして、ソーレパレードやフラダンス、ビッグバンドによるコンサートなども多数行われ、会場を盛り上げる。大会実行委員長の高橋宏昌商工会副会長は「伊勢原市の長い歴史とともに街を支えてきた産業を多くの方に知ってもらいたい。この機会に『わがまち伊勢原』を楽しんでください」と多くの来場を呼びかけている。
開催時間は午前11時から午後6時まで。当日は伊勢原駅北口から無料シャトルバスが運行される。
問い合わせは同実行委員会/【電話】0463(95)3233・市商工会まで。
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