酒解(さかとけ)の神をたたえて、新酒の醸造安全、酒類関係者の商売繁盛を祈願する「酒祭」が11月8日、比々多神社(永井治子宮司)で執り行われた。
酒祭にさきがけて、三ノ宮栗原の沢山にある三段の滝ではお水取り神事が行われた。この日は市内外の蔵元、卸、酒販店関係者、神社総代たちが参列。まず、永井宮司が祈りを捧げた後、参列者たちは滝の御神水をていねいに瓶に入れ、神社に持ち帰った。
その後、御神水は神前に供えられ、参列者たちは生業の安全と発展にむけて気持ちをあらたにした。
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