ヒノキ1650本を植林 東芝社員など約120人
市内子易の「東芝の森」で11月9日、株式会社東芝の社員、伊勢原市森林組合、県と市の職員たちによる植林体験が行われた。
この取り組みは、体験に参加した4者間で結ばれる「森林再生パートナー制度」事業の一環として開催されている。同制度は、森林保護活動に賛同する企業から支援金を募ることで、援助をした企業が森林の命名権を得るというもの。締結された2009年から植林が開始され、今年で5回目を迎える。
当日は東芝社員の家族も参加し、約120人がヒノキ1650本を、等間隔に埋められたピンクの紐を目印に植えて行った。
家族で活動に参加した同社社員の大石祐二さん(40歳)は、「会社とはまた違って楽しかった」と話した。
株式会社東芝では、環境の保護に加えて、活動を通して社員の教養を高めるほか、会社の連帯感を強める狙いもあるという。
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