クルリンが伊勢原走る ご当地ナンバープレート 12月10日(火)から交付
伊勢原市公式イメージキャラクター「クルリン」のイラストを載せた、原付バイクのナンバープレート交付が、12月10日(火)から開始される。初日には、午前9時15分から市役所で番号を引き当てる抽選会が行われる。
土地の名産やイメージキャラクターなどをデザインした課税標識、通称「ご当地ナンバープレート」。国交省が定める自動車と違い、原付バイクの場合は市区町村でプレートの形や図柄を独自に決めることが可能になっている。
2007年に愛媛県松山市で、地域に縁のある司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」にちなんだ雲形のご当地ナンバープレートが初めて導入された。以降、2011年頃から全国で交付が急増している。県内で初めて導入したのは南足柄市。ほかに厚木市や湯河原町なども登録しており、伊勢原市は5番目の導入となる。今後は鎌倉市などでも導入が検討されている。
交付対象の車種と用意している枚数は、原動機付自転車第1種(50cc以下)が1000枚、第2種乙(90cc以下)が400枚、第2種甲が(125cc以下)が600枚。希望者には全員に配布し、従来のプレートとの選択も可能。
市総務部市民税課の古宮雄二課長は「クルリンには市の魅力をアピールするための親善大使として活躍して欲しい。市内外へのPRになれば」と話す。
交付の申請には、新規登録の場合は印鑑と販売証明か廃車証明、交換の場合は、印鑑と使用中のナンバープレート、標識交付証明書が必要となる。手続きは1回限り無料で行われる。
初日の交付を希望する人は、前日の正午までに申し込みの上、12月10日(火)に市役所1階で行われる抽選会に参加を。1番を引き当てた人は、クルリンとの記念撮影もある。
参加の申し込み、問い合わせは市総務部市民税課/【電話】0463・94・4711へ。
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