2月8日(日)に開催される「かながわ駅伝競走大会」(主催/allかながわスポーツゲームズ実行委員会ほか)に出場する伊勢原市チームの出場選手が19日に分かった。地元出身者や市内に寮がある松蔭大学駅伝部から11人がエントリーされた。
秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの全7区間・51・9Kmで争われる市町村対抗駅伝。2013年の前回大会(昨年は中止)で30チーム中12位だった伊勢原市チームの足立徹監督は、6位以内を目標に掲げ選手選考を行った。
注目は、神奈川大学4年の高山直哉選手と伊勢原中学校2年の飯澤千翔選手。
高山選手は今年の箱根駅伝で復路7区を走り、区間9位と安定した力をみせた。今年で現役を引退する高山選手にとって今大会がラストランとなる。伊勢原市内を走る2区(10・0Km)での起用が濃厚だ。
飯澤選手は昨年11月の県中学校男子駅伝大会の1区(3・0Km)を8分58秒で走り区間賞を獲得。今大会では中学男子区間の1区(3・1Km)を走るとみられる。
昨年、チームはユニフォームを新調。紺色から色鮮やかなオレンジ色に変わり、背面には市公式イメージキャラクターの「クルリン」のイラストがあしらわれている。昨年は大雪で中止となったため、今回がお披露目。足立監督は「底力のある11選手がそろった。新しいユニフォームで伊勢原市民の期待に応える走りをみせたい」と話している。
大会は午前9時に号砲。白根自治会館前の第2中継所を9時37分ごろ。ゴールは11時35分ごろ。
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