"ママ"がつくる夏フェス 29日 「PAPミュージック」開催
子育て世代の「ママ」達が主軸となり企画した「PAPミュージックサマーフェスティバルinあやせ」が7月29日(日)に綾瀬市文化会館で開かれる。第3回目となる今回は規模を拡大し、大ホールで開催される。
「PAPミュージックサマーフェスティバルinあやせ」は子育て世代の「ママ」により企画・運営されるイベント。地元で活動する団体による吹奏楽やヒップホップ、ボーカルなど、楽しみやすい演技・演奏を披露する。7月29日(日)に綾瀬市文化会館で午後3時30分開場、4時開演。入場無料。
「PAP」とは「Performance All Pops」の略称。年長者から乳幼児まで一緒に見て、参加できる良質な音楽コンサート実施を目指し、3年前に産声をあげた。音楽・ダンス・舞台を専門的に学んだ元劇団員やピアノ講師、舞台裏スタッフなどのメンバーを中心に、一般団体を募集し趣向を凝らしたステージを創る。演目と演目の間の準備時間にも演奏や演出を幕前や客席などで行い、観客を楽しませる。
3回目の開催となる今回は小ホールから大ホールでの開催へ規模を拡大し、裏方のスタッフも公募。「より多くの人を巻き込み、一緒につくる」フェスを目指す。本番は10団体がステージでパフォーマンスを行う予定。会場にはベビーカーや車いすの来場者用エリアや子ども達が遊べるスペースなども用意。客席全体もやや明るめにするなど、母親目線の配慮が散りばめられている。
主催する「PAPミュージックプラス」の鈴木千穂さんは「いろんなジャンルの団体が参加しているので、1回でたくさんのパフォーマンスが見られます。入場無料なのでぜひ気軽にご来場頂ければ」と話す。問合せは鈴木さん【携帯電話】080・4673・5113まで。
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