市民活動団体「PAPmusic+(パップミュージックプラス)」の鈴木千穂代表と、同団体のゲストボーカリストとして活動する市内在住の主婦・明子さんが、ブタッコリ〜の歌「ブタッコリズム」を作詞・作曲した。今後、2人はユニット「Acchi(あっち)-kocchi(こっち)」として活動を展開していく。
ブタッコリズム誕生のきっかけは、ブタッコリ〜推進委員会の斉藤隆訓会長の「まだブタッコリ〜の歌がない」の一言だった。「それを聞いて考えたら、まずサビのメロディーと歌詞が思い浮かんだんです」と鈴木さんは話す。
それを明子さんに相談し、それぞれが温めた情報を持ち寄ったところ、わずか3時間ほどで曲の骨格が出来上がった。「2人ともプロの舞台経験があったし、市民活動などを通して綾瀬について話すことが多かったから難しくなかった」と話す明子さん。歌詞やリズムを調整し、出来上がった曲をプロ作曲家の協力を得てアレンジ。レコーディングを行い完成に至った。
曲は子どもが楽しめるよう明るく軽快なリズムにし、歌詞には綾瀬の特徴やイベント、魅力を盛り込んだ。ユニットの衣装は推進委員会に相談しながら、2人が手作りしている。
ブタッコリズムは、3月28日・29日に茅ヶ崎中央公園で催される「ゆる〜いご当地キャラパーティー」で初披露される。市内では4月5日の朝市で曲の披露を、同日の桜まつりでAcchi-kocchiのステージを予定している。
「今回は女性の力、着眼点が大きかった。今後の広がりに期待したい」と斉藤会長。鈴木さんは、「今後はCD化や曲に合わせた振り付けの考案、子どもの育成を兼ねたダンサーオーディションなど活動を広げたい」と話している。
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