高校生デザインの新フラッグ
どぶ板通りの街路灯に掲出されているフラッグがこのほど一新された。毎年、コンテスト形式でデザインを募集し優秀作品を採用している。12代目となる今回は市立横須賀総合高校2年生の岡村優希さんの作品が応募総数約300点の中から選ばれた。横須賀のとあるビルの屋上アンテナから日米交流を発信する姿を国旗とともに描いた。「どぶ板らしさをポップな図柄で的確に表現。プロにも勝る出来栄え」と審査員を務めた本町商店会の川口泰弘副会長は岡村さんを称えた。岡村さんは同校の美術部に所属し、油絵に情熱を燃やしている。「自分の作品が通りを埋めつくす姿を見て感激」と喜びを話していた。フラッグは向こう1年間掲出される。
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