「カレーの街よこすか」の旗振り役を務める同推進委員会と事業者部会は今月17日、公郷小の6年生を対象にカレーの味の決め手となる「スパイス」を学ぶ出前授業を行った。ハウス食品グループ本社の松浦和美氏が、カレーを通して世界の食文化や調理法の違いをわかりやすく紹介した。
松浦氏はスパイスの種類と役割を説明。「香りづけ、色づけ、辛みづけをクミン、カルダモン、ターメリック、コリアンダー、シナモン、レッドペッパーの配合で決めていく」と話した。児童らは実際にスパイスの匂いや味を確認しながら、好みを探す”Myカレーパウダー”づくりにも挑戦した。
この日は市内の全市立小学校の給食でカレーライスが振る舞われる「全校一斉カレーの日」も実施され、約2万人の児童がご当地グルメを味わった。
横須賀・三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|