東日本大震災から1年 市仏教会が追悼法要
三浦市仏教会は、「東日本大震災一周忌追悼法要」を3月3日(土)に市民ホール(うらり2階)で執り行う。午後1時開場・1時30分開演。入場無料。
市仏教会は、市内38カ寺の各宗派の僧侶で構成されており、毎年日帰り参拝旅行、仏教講演会、歳末助け合い募金などの活動に取り組んでいるほか、市主催の慰霊祭にも協力。震災後は直ちに義援金活動を行い、問信徒からの浄財を2度に渡り被災地に届けた。
当日は2部制で、第1部では仏教讃歌と声明による追悼音楽法要と、日蓮宗僧侶・三浦練浄師による被災地現況報告を実施。続いて第2部では「大震災・原発から問われること」と題して、浄土真宗本願寺派僧侶・武蔵野大学教授・田中教照師が記念講演を開く。
同会では、「失われた多くの尊い命を追悼するとともに、先行きの見えない現代社会を生きる我々の在り方を、法要を通して考えてもらいたい」と、多くの人の参加を呼びかけている。
問合せは、【電話】046・888・2490来福寺まで。
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