津波警報発令時に速やかに高台へ誘導する「避難看板」の設置が進められている。この看板は三浦ロータリークラブ、三浦ライオンズクラブ、協同組合三浦市商店連合会、三崎朝市協同組合の4団体の協力で作られ、三浦市に寄付されたもの。
看板は市が作成したハザードマップに示した避難誘導路に合わせた場所のほか各種イベントが開かれる会場に設置される。
三崎銀座通り商店会内の道路沿いに11月中旬、看板が付けられた。白地に高台を示す赤い矢印が描かれているなど目につきやすい仕様になっている。全部で約100カ所の設置を予定しており、12月中旬の時点で約半分の設置が完了している。市防災課では、「設置に関する許可等もあるが、市民や観光客が津波発生時、速やかに避難誘導するためにもできるだけ早く設置をしていきたい」と話している。
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