日本損害保険協会は、三浦市に4輪駆動の小型動力ポンプ付軽消防車1台を寄贈した。14日、市役所で受納式が行われ、中村佳弘同協会神奈川損保会会長から吉田英男市長に贈られた。
寄贈された消防車は、軽四輪駆動自動車に高性能の小型動力消防ポンプを積載。狭い道での活動も機動的に行うことができる。
中村会長は「軽自動車が地域の皆様の安心のよりどころとなり、災害や事故発生の際に性能を発揮し生命と財産を守ることができれば」とあいさつした。市消防本部は「大変ありがたい寄贈。善意をむだにすることなく、市民の安全安心のために努力していく」と話している。同協会は、保健事業を通じて災害からの復興支援と同時に災害による被害防止のための様々な防災事業を行っている。軽消防自動車の寄贈は防災事業の一環として実施しており、市への車両寄贈は6台目となる。
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