南下浦市民センター2階講堂で10月8日(金)から3日間、「第10回陶芸工房夢窯作品展&チャリティー販売会」が開かれる。時間は午前10時から午後5時。
手ろくろを使い、すべて手びねりで成形したものを穴窯で5昼夜かけて焼き上げる「焼締め陶器」と呼ばれる作品を中心に展示。釉薬は使わず、炎と降灰によって現れる独特の風合いが特徴で、今回は8人の作陶家が手掛けた器や箸置き、ペンダントなどの日用小物が販売される。
詳細は夢野頓坊農場窯(ゆめのとんぼうのうじょうがま)【携帯電話】070・3273・0223
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10月17日(月)から24日(月)は、「工房G第6回作品展」が横須賀三浦教育会館(横須賀市日の出町3の19の16)で催される。
三浦の自然素材で作った陶芸作品「三浦焼き」や個性豊かな彫刻を出品。会場では、東日本大震災遺児育英資金を呼びかけるチャリティー販売コーナーも設けられ、来場者に支援を募る。
三浦焼きは「工房G」(初声町和田)を主宰する角野竹博さんが独自考案した手法。土やサクラ・クス・ミカン・サカキの木の灰、海藻、マグロの骨などを釉薬に使うことで、「自然物が持つ素朴な風合いを出すことができる」と角野さん。
午前10時から午後6時(初日は1時から、最終日は3時まで)。入場無料。 詳細は角野さん【携帯電話】090・1122・3456
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