300人が華麗にステップ 逗子アリーナで市民ダンスパーティー
クイック、スロウ、エンドターン―。逗子アリーナ1階のメインアリーナで20日、逗子市ダンススポーツ協会(川上征子会長)主催の「逗子市民大会ダンスパーティー」が行われた。ダンスの普及や愛好家の親睦を図ろうと毎年行われている催しで今回が3回目。
会場には日頃の練習の成果を披露しようとタキシードや華やかなドレスに身を包んだおよそ300人の紳士淑女が来場。ダンスタイムで会場にワルツやタンゴ、ルンバが流れると参加者はパートナーを替えながら、華麗なステップを踏んでいた。今回初めて参加したという女性は「こういうお披露目の場があると普段の練習にも身が入る。また参加したい」と話していた。
また、大会では市長杯と銘打ってコンテストも実施。上級戦、初級戦、レディース戦のそれぞれの部門で審査が行われ、会場が熱気に包まれる中、「いいぞー○番」など声援が飛び交っていた。大会を振り返って川上会長は「参加した方から喜びの声をたくさん頂けた。今後もダンス愛好家に親しまれるイベントとして継続していきたい」と話した。
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