任期満了に伴う葉山町議選(定数14)が先月26日に投開票され、新たな町議の顔ぶれが決まった。今回の町議選では、定数を5上回る19人が立候補。投票率は前回53・61%を0・91ポイント下回る52・70%で微減した。
内訳は現職9人、元職1人、新人4人(男性7、女性7)。党派別では公明1、共産2、維新1、みんな1、無所属9だった。
トップ当選は新人で元衆議院議員秘書の細川慎一氏(無所属)。以下、現職の鈴木道子氏(公明)、元職の伊東圭介氏(無所属)と続いた。当落線前後は団子状態になる激戦だった。
今回の選挙では出馬した元職と新人が全員当選し、現職5人が落選。実績よりも、新風への期待感が高まったとみられる。立候補者らは5日間の舌戦を繰り広げた一方、表立った争点は欠いたままだった。
当日の有権者数は2万6880人(男1万2458人、女1万4422人)。
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