辻堂神台の湘南ロボケアセンター「ロボテラス」で1周年を記念した企画展「最先端ロボット展」が1月29日(金)まで開かれている。時間は午前10時から午後5時。入場無料(ガイドツアー500円)。日・祝は休館日。貸切中は入場できない場合がある。
ロボテラスは、県による「さがみロボット産業特区」の拠点の一つとして2014年12月にオープン。生活支援ロボットの普及拡大を目指し、現在は18社のロボットを体験できる施設になっている。
企画展では、普段は展示していない最先端の生活支援ロボット7つを紹介。半身麻痺のリハビリ補助機器「パワーアシストハンド」、薬の飲み忘れや誤飲を予防する「服薬支援ロボ」、脳トレや運動などをテレビ画面を見ながらできる「TANO」などが展示されている。
施設管理責任者の礒部啓子さんは「最先端の機器を知ることができるので、この機会にぜひご来場ください」と話している。
同施設では1月21日(木)、29日(金)、2月17日(水)、24日(水)、3月3日(木)の全5回、ロボットセミナーを企画している。参加は無料。
ロボットスーツHALやロボットと生活支援、教育などをテーマに、専門家が講師を務める。
参加希望者は、同所【電話】0466・31・0821へ。
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