藤沢市遠藤のプレス工業(株)陸上競技部(藤田嘉監督)が、11月3日に埼玉県で行われた東日本実業団対抗駅伝競争大会(7区間・77・5Km)で11位となり、8年連続でニューイヤー駅伝出場を決めた。
「東日本を制すれば全国を制する」と言われるほど強豪チームが参加する同大会。当日は駅伝日本一を決めるニューイヤー駅伝の出場権14枠を目指し、26チームが争った。
プレス工業は、レースのカギとなる第1区に、若手の池田紀保選手を起用。「粘り強く走ってくれた」と上岡宏次ヘッドコーチがいうように、中盤までトップ集団で力走。終盤でわずかに差が開き12位でタスキを繋ぐ。2区の山田翔太選手が10位まで順位を上げるが、その後の区間で順位を一つ下げ11位でゴールした。
上岡コーチは「序盤のタイム差が最後まで縮められなかった。上位との差は大きくなかったので、ひとつでも順位を上げたかった」とレースを振り返り、「ニューイヤー駅伝は、過去最高の20位以内に入ることを目標に頑張りたい」と意気込みを語った。
ニューイヤー駅伝は2017年元日、群馬県庁前からスタートし、7区100Kmで競われる。大会には全国から37チームが出場する。
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