鎌倉市出身の横浜DeNAベイスターズの加賀美希昇投手(23)が、先月27日に松尾崇市長を表敬訪問した。
加賀美投手はプロ1年目を、「ドラフト2位という評価をもらったのに、けがをして納得のいくシーズンを送れなかった」と振り返り、「けがは治ったので、来季はチームの役に立てるように頑張る」と意気込みを語った。市長の、経営母体がDeNAに変わってどうか、との問いに対しては「まだ影響はないが、(2月の)キャンプが始まると変化は感じると思う」と話した。
加賀美投手は、稲村ヶ崎小、御成中を卒業後、桐蔭学園高、法政大学を経て、2011年に横浜に入団。昨季はひじのけがで1軍での登板は1試合だったが、その試合で初登板初勝利を記録した。186センチの長身で、151キロの速球とチェンジアップを駆使した投球が持ち味。
昨年誕生した「横浜DeNAベイスターズ」の一員として、新たな一歩を踏み出す。
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