台湾の高校生10人が今月2日、県立七里ガ浜高校(吉田幸一校長)を訪問し、茶道や授業などを体験した。来年度に台湾への修学旅行を予定する1年生278人による歓迎セレモニーも実施、交流を深めた。
英語の授業では、七里高の生徒がグループに分かれ、そこに台湾の生徒が一人ずつ参加。自己紹介を通して、最後に七里高生徒が英語で「ゲスト」を紹介した。電子辞書片手に、積極的に会話する女子生徒の姿も見られた。
同授業に参加した陳昱維さん(18)は、「話がつづかず、難しいこともあったが、皆さん良くしてくれました」と笑顔で話していた。
今回の訪問は、県が将来のリピーターとなることを期待して招いた教育旅行の一環。市内寺社めぐりをはじめ箱根などを訪れた。
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