身だしなみを整えることができる「パウダールーム」を併設したトイレが県立七里ガ浜高校(吉田幸一校長)に完成した。
2学期の初日となる8月29日には、お披露目式が行われ、トイレ改修を発案した前PTA会長の小林直美さんをはじめ生徒会長の石川夏帆(3年)さん、ハンドボール、テニスの部員ら計20人が参加した。
改修されたのは、南棟1階のトイレ1カ所。便器の交換や壁面が塗り替えられた。また、国際教育を推進する同校として、外国人が使用しても恥ずかしくないトイレを目指し、一部を「パウダールーム」とした。
吉田校長によると、生徒からは、「鞄を置くスペースや、姿鏡、緑の植栽があり、今までのトイレとイメージが違う」「七高の自慢になる」などの声があったという。
改修にあたり費用を抑えるために、夏休み中に保護者と教員がペンキ塗りなどを行った。
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