平均年齢51歳の演劇団体「The湘南会」による初公演「八百屋のお告げ」が7月11日(木)から15日(月・祝)まで富士見スタジオ(市内台1143)で上演される。
同作品は霊感がある八百屋から死の宣告を受けた主人公・多佳子の人生最後の一日を描いたもの。中年男女が織りなすギャグあり涙ありのヒューマンドラマとなっている。
同会は40歳以上が対象の文学座演劇ワークショップの参加者を中心とした9人により、昨年12月に結成。メンバーは鎌倉市をはじめ逗子市や藤沢市など「湘南」に在住。家事や仕事の合間を縫って、2月から準備を進めてきたという。
今公演で主役を務める青井聡子さんは「地元でお芝居ができたら、と集まった仲間たち。一体感のある舞台をお楽しみください」と話している。
全席自由で2千円。開始時刻は11日(木)と12日(金)は午後7時、13日(土)は5時、14日(日)は1時と5時、15日(月・祝)は1時。各回上演後に茶話会を予定。チケットは鎌倉しふぉんの店頭でも販売中。
問【携帯電話】090・3472・4478さうるの会
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