鎌倉国宝館では9月16日(月・祝)まで、特別展「国宝鶴岡八幡宮古神宝」を開催している。開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は4時)まで。月曜休館、ただし9月16日は臨時開館。一般500円、小中学生200円。
源頼朝公5代の先祖である源頼義が康平6(1063)年に、鎌倉由比ヶ浜辺に八幡神を勧請したことを起源とする鶴岡八幡宮。頼朝公が現在の地に遷座した治承4(1180)年以後は源氏の氏神としてだけでなく武門の守護神、関東の鎮守として現在まで篤い信仰を集めている。毎年9月15日に執行されている例大祭は同宮の最も重要な祭礼として位置づけられている。
年に一度実施されているこの特別展は800年の伝統を今に伝える例大祭の時期に合わせて、同宮が守り伝えてきた神宝を一堂に展示。また、今年は頼義が八幡神を勧請して950年目にあたるのを記念し、関連資料の特別展示も。
問・同館【電話】0467・22・0753
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