福島の親子を鎌倉に招く保養プログラム「鎌倉で遊ぼう」が、8月16日から19日まで開催された。
これは建長寺、高徳院、カトリック由比ガ浜教会、世界救世教鎌倉教会の4団体が実行委員会を立ち上げ実施したもの。市内の企業や法人、団体が協賛や物品の提供で協力した。
期間中は福島から20家族61人が鎌倉を訪れ、建長寺に宿泊しながら鶴岡八幡宮、新江ノ島水族館、大仏殿高徳院の見学をはじめカトリック由比ガ浜教会での流しそうめん、小町通りの散策などを楽しんだ。
福島の子どもたちは現在も放射能の影響で外遊びを制限されており、保護者の一人は「外で元気に遊ぶ姿を見て、忘れかけていた当たり前の生活の有難さを感じました」と話した。
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