神奈川県はこのほど、津波浸水予測の見直し結果を発表した。相模トラフ沿いを震源とする地震など、最新の知見に基づく「最大クラス」の津波を想定したもので、鎌倉市では最大14・5mの津波が10分で到達する可能性が示された。
東日本大震災の発生を受け、神奈川県は2012年3月、津波浸水予測図を公表した。この時は1605(慶長9)年に発生したとされる地震(慶長型)や明応年間(1492〜1501)の地震(明応型)を、津波高や浸水域が最大となる地震と想定していた。
その後、内閣府が設置した検討会から、発生間隔が2〜3千年とされる「相模トラフ沿い海溝型地震」など最新の科学的知見に基づく地震の可能性が示された。これを受け県は昨年1月、有識者らによる「津波浸水想定検討部会」を開催。国の検討会が新たに示した3つを含む9種類を「神奈川県沿岸に最大クラスの津波をもたらす地震」として予測の見直しを進めてきた。
市「避難計画」策定へ
今回の見直しでは、相模トラフ沿い西側を震源とする地震が発生した場合、鎌倉市には最大14・5mの津波が10分で到達するという予測が出された。
ただ鎌倉では、「慶長型」で14・5mの津波が坂ノ下に到達することが想定されていた(時間は80分後)ほか、南関東地震(1923年の関東大震災と同程度の地震を想定)では4・5mの津波が10分後に到達するとしていた。そのため市総合防災課では「従来の認識と大きな違いはなく、これまでの対策をより推進していきたい」とする。
市は東日本大震災以降に続けてきた津波避難ビルや避難空地の指定、避難路の整備を進めるほか、2014年度と15年度の2か年で「津波避難計画」を策定する考え。また浸水する様子や区域が分かる「津波シミュレーション動画」の作成費を15年度予算案に盛り込んでおり「津波を具体的にイメージしてもらうことで、市民の危機意識を高めていきたい」としている。
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