主軸として優勝狙う
ボウリング競技成年男子に出場する佐々木智之さん(31、湘南モノレール所属)はチームを率いるキャプテンとして大会に臨む。
今年5月の全日本選抜では惜しくも4位だったが、その実力は国内トップクラス。ナショナルチームでもキャプテンを務め、昨年の世界選手権では個人戦で5位につけるなど、着実に実績を積み上げている。
昨年5月末、所属していた新杉田ボウルが閉鎖するも「マネージャーから湘南モノレールさんを紹介して頂き、競技を続けることができた」とプレーできる喜びを噛みしめる。
「今年は個人戦も団体戦も優勝を十分狙える。キャプテンとして、全ての部門で良い成績を残したい」と語った。10月1日(日)に初陣となる個人戦が行われる。
チーム最年少
ボウリング競技成年女子にチーム最年少で参加するのが藤原聖佳さん(19、湘南ボウル所属)だ。
今大会が5度目の国体出場となる。7月に群馬県で行われた関東ブロック大会を2位で突破し、「良い雰囲気で大会に臨める」と手ごたえを感じている。
小学1年生の時、両親とともに湘南ボウルに行ったのが競技との出会い。その後メキメキと実力をつけ、中学2年生の時には、全日本中学選手権大会で優勝した経験を持つ。
現在は湘南ボウルに勤めるかたわら練習に打ち込む日々で、まさにボウリング一色の生活だ。「若さを生かして、チームに勢いをつけるプレーをしたい」と笑顔で語った。初戦は10月1日(日)の個人戦。
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