西浜高・古村徹選手 プロ志望届を提出
茅ヶ崎西浜高校3年、古村徹選手が9月22日、プロ野球志望届を日本高等学校野球連盟に提出した。県内では4人目となる(9月30日現在)。10月27日(木)に行われる「プロ野球ドラフト会議」に向けて注目が集まる。
古村選手は高2からエースを務め、昨夏ベスト16入りに貢献。高3の夏も自らのバットでサヨナラ満塁ホームランを放ち、強豪・桐蔭学園に敗れはしたものの投打の中心としてチームを牽引した。
野球部を引退した現在も、後輩たちの練習にほぼ毎日参加し、走り込みやノックなどのメニューを精力的にこなしている。「(プロ志望届は)自分の意思で提出しました。プロ野球選手になることは小さい頃からの夢。先生や両親は自分の好きなようにやればいいと応援してくれています。まだどうなるか分かりませんが、引退して休んでいた分しっかりトレーニングを積んでいきたい」と表情を引き締める。
また夏の大会前などは、数球団のスカウトが同校に視察に訪れている。「今は野球ができることに感謝しながら、トレーニングをこなしています」。刻一刻と迫る運命の日。その先の未来に向けてまた一から身体を鍛え抜く。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>